住いの知っトク情報

  1. HOME
  2. ブログ
  3. リフォーム
  4. 一人暮らしで中古マンションか戸建て平屋どっちがいい?

一人暮らしで中古マンションか戸建て平屋どっちがいい?

一人暮らしで中古マンションか戸建て平屋どっちがいい?

一人暮らしが気楽でいいし、自分の好きなように生活ができる。コンパクトにまとめて、お掃除もラクに、ペットとも一緒に暮らしてゆきたい。
でも賃貸だと将来が不安。資産形成も含めてどっちがいいのか?実際にいくら費用が必要なのかを検証してみましょう。

中古マンションの場合、物件の購入から始まります。駅チカになれば便利ですが、築年数が経過しているものがお手頃ですが、それなりにリノベーション費用が必要になります。総予算を3,000万円でお探しになられるイメージです。

中古マンション 広さ2~3LDK(61㎡)1,000万円からのリノベ

1,000万円以内でのマンションは概ね築30年前後の物件になり、ここで押さえておきたいことは、建築基準法の改正。1981年以降、2000年と改正されていますが、マンションの基準は1981年以降ほぼ変わっていない為、この年数だと安心です。1981年以前に建てられているマンションは駅チカの案件は比較的まだ存在しており、注意が必要です。ただ、電気設備関連の規格や配管配置には劣化がみられることが多いのでしっかりとメンテしておくことが必要です。
今回の比較は、マンション取得価格を1,000万円+どんな費用が必要かを検証しましょう。

ライフライン(上下水道・ガス・電気)のメンテナンス費用を算出しておく

意外と見落としやすいですが、ここをまずマンションの購入前に押さえておくことが大事です。
概ね、最近リノベ済み案件として売りに出ていいる価格とリノベ前の価格との差額が500万円程度は差額があります。この内訳を聞いておきましょう。キッチンI型でスタンダードなタイプだと80~100万円程度です。ユニットバスは大きさで価格が異なりますが、スタンダードタイプで60~80万円程度。基本設備の付帯工事(メンテナンス費用)が大きくかかっている場合があります。

バリアフリーやユニットバス・キッチンをリノベする費用

一人ぐらしする際に、改善しておきたいことはバリアフリー化です。この時代のマンションはまだきれいなバリアフリーにはなっていない。手摺りや将来への生活を考えてた設備が不十分なことが多いです。取付けには下地を入れておくことが必要で、生活動線を考えてリノベしましょう。

 

キッチンリフォームの価格相場 詳しくはこちらへ

窓リノベと居住空間をきれいで心地いい空間へリノベする費用

少し古いマンションでは、天井が上の階の床になっているケースが多く、音が響いたり、使い勝手が悪い位置に和室があったりします。室内をキッチンと一緒に新しく間取を変更しておしゃれに住まうことをおすすめしています。検討したい項目をご紹介します。
・床の張替・・・床暖房や下階への振動対策。
・窓リノベ・・・外の騒音も気にならなくなる。窓の結露対策と光熱費のダウン。
・間取り変更・・間仕切り壁を減らし、廊下を減らすことでお部屋を広く快適に。
・空気環境・・・換気設備や珪藻土を使用することで、空気環境をクリーンに。特にトイレは要注意。マンションリノベはこの3点を抑えて500万円~1,500万円でおしゃれに変身します。

マンション 窓リノベの施工事例はこちら

「マンションリフォームを安くする工夫ポイント」

〇「キッチン・お風呂など水廻りの位置はなるべく動かさない」
〇「廊下をつくらない。」
〇「造作工事で収納などをつくってもらう。」
〇「補助金を活用する。」

「こどもエコすまい支援事業」のご相談申し込みはこちらまで

「キッチン・お風呂など水廻りの位置はなるべく動かさない」

マンションの付帯工事で費用が高くなる要因に設備工事があります。
配置をできるかぎり近い位置にすることで費用を抑えるリノベーションが可能です。

「廊下をつくらない。」

廊下をつくるとお部屋が狭くなることと、間仕切り壁が増えるので、腰壁等でオープンにすることで狭いマンションでも開放感を得ることができます。

「造作工事で収納などをつくってもらう。」

いっきにおしゃれに変わってゆきます。キッチンリフォームを安くするつくるだけでなく、将来販売をしやすくするのもポイントです。
安くても見栄えが悪かったり、耐久性がない対処の仕方では、後々費用が発生します。また、高額な見積で一式と表記されていれば内容を確認しましょう。

「補助金を活用する。」

補助金を活用することでリノベーションでもお得にリフォームをすることができます。くすのき工務店は、申請認定施工店ですので、安心してご相談してください。
今回、最大260万円の補助金の「こどもエコすまい支援事業」補助金がおすすめです。
「こどもエコすまい支援事業」補助金の一例をご案内します。

マンションリノベーション まとめ

築30年前後のマンションの費用は、中古マンション 広さ2~3LDK(61㎡)で価格1,000万円してリノベーション価格は500~1500万円、合計1500万円~2500万円。プラス不動産取得税等の諸費用になります。
ライフスタイルやどう暮らしてゆくかを検討し、将来も資産価値が維持しやすいマンションリノベーションは価値が下がりにくい選択になります。

「こどもエコすまい支援事業」補助金 詳しくはこちらから 

平屋住宅(土地25坪 60㎡の床面積のプラン)1500万円で建てる

2~3LDKで憧れの土地付き住宅にお庭があるお家を好まれるケースも増えてきています。
ポイントは、お庭がある、車や趣味の自転車などのスペースを確保できることです。
子育てを考えてもお子様はお一人。又はパートナーとお二人であれば、二階建ては不要として将来の老後を考えて昔ながらの平屋を快適にすごすことが人気になっています。

平屋の施工事例 詳しくはこちらへ

土地さがしからの戸建てリノベーション・建替えで平屋

建築基準が厳しくなった現代では、駅チカの便利なエリアでは大きな土地がないのも現状で、減築することになるので建物の床面積が小さくなり狭小地への建築が条件になることが多いです。
解体した後に、地盤調査後に地盤を改良することも視野にいれて物件さがしをする必要があり、少々難題な課題になります。しかし、すこし駅からは距離が遠く徒歩で20分圏内になると物件が多くでてきます。生活環境が整備されている地域も多く、高齢化問題で空き家も増えてきています。
防犯性を考えて建築をすればお得な物件も数多くありますので検討をしてもいいと思います。

「一人住まいの平屋を建てるポイント」

〇土地探しがポイント
〇資金計画を立てる
〇防犯対策をしっかりとする
〇平屋建築が得意な工務店を選ぶ

土地探しがポイント

地元など立地環境を良く知るエリアでご両親と近い距離を選ばられる場合は、意外とスムーズに土地が見つかります。住み慣れていない土地を検討する場合は、良く事前に住んでいる年齢層や治安確認と地域情報を確認する必要があります。マンションとは異なり、一度済むと、すぐに手放すことが容易でないと考えておくべきです。
古家付きの土地の場合は、土地取得費用に解体費用が加算されます。大きさによりますが、100~200万円程度必要になります。

資金計画を立てる

一人で住み、後にパートナーが現れることもあるでしょうが、建築費用を現金で支払うことは難しいので返済プランをしっかりと立て金融機関にローン申請をする必要があります。無理のなり返済プランを考える必要があり、この先、仕事に対してもどのように取り組んでいくか?ライフプランをしっかりと立てておく必要があります。

無料のファイナンシャルプランナー無料相談を申し込む

防犯対策をしっかりとする

平屋を建てる計画に欠かせないのが防犯性を高める工夫をしておくことです。窓も防犯対策をしている窓を採用することが多く、セキュリティーとプライバシーを考慮した間取プランを立てることをおすすめしています。

平屋建築が得意な工務店を選ぶ

平屋建築は、近隣の建築条件の影響を受けることが多く、建築技術としてのノウハウや経験を多く持っている工務店がおすすめです。特に費用面で、同じプランでも500万円以上費用が違うことも多くあります。
どうしても工事を外注している工務店では費用率が大きくなり高額になります。くすのき工務店は自社職人で管理していきますので、得意な建築になります。

コンパクト設計の平屋間取の例 詳しくはこちらから

補助金を活用する。

平屋も補助金を受ける対象になりますので、ご相談ください。
特に平屋は建築トータル費用は少ないので、補助金の対象金額が多くなれば、よりお得にお家を建てることができます。
くすのき工務店は、申請認定施工店ですので、安心してご相談してください。
「こどもエコすまい支援事業」補助金の一例をご案内します。

「こどもエコすまい支援事業」補助金 詳しくはこちらから 

まとめ

マンションリノベーションの方が手放しやすさを考慮すると良く見えます。しかし、マンションは共益費や将来の改修積み立て費用が社会問題にもなっており、毎月、ローンの返済以外にも費用が必要になります。また、住人の合意がないと前に進まないことが億劫で、戸建てを検討されるケースも増えてきています。
戸建てのコンパクトな平屋は、近年、人気があり老後も考慮した設計をしたりとワンフロアーで完結できる間取でマンションの様に光熱費を削減できる高性能住宅であればランニングコストも抑えることができるので見直されています。ペットや駐車スペースまでの距離やその後もリフォームに関しても自由度があること、お庭があることで自分の趣味を楽しめることなど、戸建てのメリットを十分に活かすことができます。
将来の売却を考えてた時には、マンションに利がある状態ですが、築30年前後のマンションと新築の平屋になれば、比較することも用意ではありません。土地価格のみが評価になる戸建てと利便性が評価につながるマンションとの差があります。木造建築も高耐久化していますので、30年後となると、マンションも築60年を超えてくると建替えが見込まれた資産価値へと変化してくる可能性があります。RC造であれば築100年~120年は問題がないとされていますが、建替負担金は、現時点で1戸あたり1000万円~2000万円程度は必要とされています。

塗替えもリフォームもくすのき工務店へ お問い合わせはこちらへ

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事